男性脳と女性脳は 左右脳の繋がりが違う
男性脳と女性脳のもっとも大きな違いは、
右脳と左脳を繋ぐ「脳りょう」(神経繊維の束)の太さ。
女性脳は男性脳より脳りょうが約20%太いという特徴があります。
右脳は、
・空間認識
・音楽感覚
など「感じる力」を担当
左脳は、
・言葉や計算
・理論的な考えなど、「考える力」を担当
つまり、
「脳りょう」が男性よりも20%太い女性脳は
右脳と左脳の伝達がよく、直感力に優れているということ。
「おいしい」「楽しい」「うれしい」「ふわふわ」など
今感じている気持ちが「すぐ」言葉になるのが女性脳の特徴です。
一方、男性脳は
感じたことをすぐ言葉にするのは苦手ですが、
空間認識能力(3Dに見える力)が高く、数学的な考え方、理論的な考え方が得意で、
客観的な判断をすることができます。
楽しそうな彼女をみて、微笑むにとどまる彼も
口には出さなくても十分に楽しんでいる。こんな所でしょうか。
【五感から入る情報量が違うことを知ろう】
髪を少し切った、いつもよりちょっとリップの色味を変えメイクアップしたのに気づかない。私に興味ないのかしら。。。と女性脳は悩むのですが、
女性脳は
産んだ我が子の命を守るために赤ちゃんの顔色で健康状態が分かるように
ピンク〜紫のグラデーションに敏感で色彩の変化をキャッチするという
男性脳には見えない色が見えていると言います。
色だけでなく
音の聞こえる範囲、匂い、皮ふの感覚など「五感」から入ってくる
情報も、情報量も男性とは違うのです。
これを言わずに「わかってよ!」というのも
見えていないのですから仕方がないですね。
私もわかってくれない!イライラ!なんてよくありますが、少し男性脳にもわかりやすく伝える必要も、あるかも知れませんね(笑)
だって、見えてないのですから。
こうなって来ると
入って来る情報、感情の表現速度、見えているものの差
これだけ違えば、
言われて「気持ちの良いコトバ」も「感じ方」ももちろん変わってきます。
どんなコトバでしょうね。どう、変わるのでしょうね。
何が違うのか。
少し想像してみてくださいね。
今日はここまで