直感で選ぶ女性脳と比較で選ぶ男性脳
お鍋を買いに行ったはずなのにあちこち売り場に寄り道をするのが女性脳。興味のあるものを脳に認識させて直感力を高めているのです。
「あ!あれも可愛い!これもそういえば欲しかったかも。こんな風なのあったらいいなー」目に止まるものを感情とセットで記憶します。
ある程度脳が回り出したら、おもむろにお鍋を手に取り即決。売場へGO。
一方、脇目も振らずお鍋のコーナーに行く。(自分で定めた目的地)
そこにあるお鍋の価格、スペックを徹底比較し検討する。
たとえ予算外であっても商品のスペックを確かめずには居られないのです。
比較、検討しベストな物を選ぶのは、
狩をすると決めた目的地で、どれだけいい獲物をつかまえて帰るか。
狩猟本能が働くのが男性脳です。
買い物に付き合ってくれない!買い物が長い!
どうかな?これどう思う?など共感を求めて今を楽しみたい女性脳と
今日はこれ見たい。と決めてそこに向かうことだけが重要な男性脳の
互いの特徴を知ることで
一日のデートも仲良く過ごしきるコツのようなものが見えてきますね。
たとえば、食事をする場所は男性脳が二択で提示する。
男性脳=★女性脳=♡
★(これとこれのどっちかなら食べたいな。でもクオリティーは落としたくないから三つ星で選ぼう)
「〇〇レストランと△△レストランどっちがいい?」
♡「〇〇も美味しそうだね!△△はこれも美味しそう!」
提示されたものに女性脳からの共感アプローチに男性脳が答える。
★「そうだね。どっちもいいよね。それもいいね」
(共感とプロセスを共にできた女性脳は満足)
(二択の目的地どちらにも行きたい男性脳はどちらのルートでも結果オーライ)
★♡「じゃあ今日は◯◯だね!」
共感、目的、成果のバランスを上手に作れば
一緒に過ごす脳のタイプの違う相手とも仲良く楽しく
いつもよりもスムーズにことが進みそうですよね