「あなただけ」が嬉しい女性脳、「あなたが一番」が嬉しい男性脳
これはとってもわかりやすい鉄板の男性脳と女性脳のルールです。
男性脳女性脳の仕組みだけでなく本能に働きかける言葉。
女性でも前世が男性だった人は男性脳が強い傾向にあったり、
環境がそうさせて行くこともありますが
子孫を残すための妊娠、出産により生存へのリスクが高い女性脳は本能的にも自分の身を守るため、誰かに阻害されたり奪われることを恐怖とするため
「君が一番」よりも「君しか居ない」のオンリーワンな存在になりたい。
これは本能が求める保守的な要因。どんなに強くたくましい女性でも
今世女性として生まれてきている以上、必ず持ち合わせているのではないでしょうか。
普段は封印して戦ってきたがゆえに気づけなくなっているだけだと思うのです。
「あなたが一番」よりも「あなただけに」このオンリーワンに女性であれば
至福と言葉に表せない安堵感をえる言葉ですね。
なので秘密ごとを共有する時にも使用されます。
「あなただけ」を破られた時に絶望し悲しみを覚えるのもまた本能。
対して哺乳類のオスの本能から、競争に勝って、複数のメスを独占することがオスの強さの象徴。女性の創造をはるかに超えて「一番になりたい」「成果を認められたい、誇示したい」と思っているのです。
だから「あなたが一番」「最高」「はじめて」などナンバーワンであることを
褒め称える言葉が効きます。
これはあなたにしかできない!と言ったポイントの褒め言葉も有効です。
男の子はいつだって、ヒーローに憧れるんですよ。
自分もヒーローになりたい。
ヒーローでありたい男性脳と
オンリーワンでありたい女性脳。
時と場合によりますが、
ヒーローはたった1人のプリンセスの前では
「あなただけ」を守るために存在で居て欲しいですね。