共感したい女性脳と、解決したい男性脳
「朝、満員電車で遅延してて遅れそうだった」話をされて
「そうそう、ほんと混んでたよね」など共感し合うのが女性脳。
遅れそうだった。というオチのない話に困るのが男性脳。
この話に「オチがない?!わかって欲しいだけだと思う」と反応した人は
まさに女性脳の持ち主です。
女性脳にとって重要なのは結果よりも「どう感じたか」または共感し合うことで
様々な知識を増やしていくので、
女性脳にとって
・プロセスと・共感は欠かせないコミュニケーションアイテムです。
「朝、満員電車で遅延してて遅れそうだった」話をされて
「遅れなかったんだね?よかったじゃん」となるのが男性脳。
この話の目的はどこ?いくつかあるポイントのどの部分を話しているの?と
何事もゴールを目指し、問題点を見つけて
問題が解決することを目的とするのが特徴です。
一見冷たく感じますが、男性脳の持ち主からしたらなんの悪気もありません。
男性脳は、
ほんの少し、無駄だと思うプロセスの説明や共感することを取り入れるだけで、
あっという間にモテモテのジェントルマンです。
男性脳の強い女性はあっという間に仕事もできる優しい憧れのキャリアウーマンになれちゃいますね。
わかって欲しい女性脳は
悪気はないということを覚えておくだけで、感じ方が変わります。
さらに共感をのぞむには「満員電車でギュウギュウで辛かった」「遅れそうだけど遅れなくてよかった」といった具合に、会話を区切って見ると
いつもよりも自分の心地よく感じられる返答が返って来るかも知れませんね。
私は女性ですが、ずっと男性脳が強い傾向にあり言葉に角がたつ。
うまく伝わらずに結構苦しんだので。どちらの気持ちもわかります。
これも脳の仕組みを教えてくださるメンターに出会い、学び
コツコツと脳の記憶経路を書き換えたからなんです。
受け取って気持ちも良い言葉
言われて嬉しい言葉の魔術師になれば
いろんなことがうまくまわり始めます。
少し自分にスパイスを