9:気持ちのコントロール
ナポレオンヒル17原則
その⑨
気持ちのコントロール。
これは感受性の強い私にとっては長年の課題でした。今、ようやっと向き合っている最中です。
嬉しい時は飛び上がるほどに喜び、
悲しい時はひたすらに泣き
怒った時は感情のままに怒りを大放出する。赤ん坊のまんま大人になった私。
いいよねわかり易くて◎
天真爛漫でこっちも楽しくなるよ◎
と褒めてくれる人が居ます。
その一方で、
素直すぎる。空気が読めないとも言われたこともあります。
誰かにとっていい側面も、
誰かにとっては嫌な側面になる。
道端出かけられた元気なおはよう!
も、寝込みを襲われたかのごとく耳元でおはよう!と言われたらびっくりしますよね笑
感情。
喜怒哀楽全てにおいて、相手の立場に立ちコントロールが必要。
特に私の課題は、「怒り」
人の上に立つ立場の時苛立ちを隠せず、指導する時怒りを表現してしまう自分は
相手を萎縮させ、私の顔色を伺い怒られないように、自分を奮い立たせるような場に追いやってしまっていました。
実際、自分がそうされていた
教えられる立場だった過去。
悩んで、苦しくて、怯えて。
うまくやれている人が羨ましくて。
なんとか他の方法で挽回しようと、
一生懸命練習して、
気づくチカラや技術力を獲得した経験もありました。
怒りを表現することの全てが悪いとは言い切れません。鬼気迫る思いを伝えることが必要な時もあります。
でも、教えられていた立場
当時の自分に立ち戻って見てみると。
怒りのエネルギーに触れた時は
悲しい辛い。悩む。マイナスの感情でいっぱいになってました。
マイナスの感情はマイナスのエネルギーを連鎖させる。この連鎖は全くもって不要。なかなかこの事を受け入れることができずに今頃になって向き合ってます。
同じ言葉で想像してみてください。
希望に満ちたプラスの感情で
「一億達成が目標だ!」と言われた時
怒りに満ちたマイナスの感情で
「一億達成が目標だ!」と言われた時。
受け取り方は全く違うはずです。
受け手が心地よく受け取れる伝え方をするのには感情のコントロールが必要。
受け取る側である場合もそうです。
伝えてきた側の怒りのエネルギーに触れ
感情をコントロールできずにいると、
「伝えてくれた事実」を正確に受け取る事が出来なくなります。
事実を的確に捉えることは、自分の成長につながります。
目的を達成する為にも感情をコントロールすることで、挑戦がしやすくなります。
感情をコントロールすることで
広がる可能性は自分にも相手にも大きな影響を与える。
怒りグセのある人
相手を驚かせてしまう人。
あるちょっとしたコツを掴めばコントロールしやすくなります◎
その方法はまた別の機会に♫
自分の課題を超えるまでは
沢山の葛藤が必ずあるけど、
超えた後は想像していた以上の力を得ることができる。できると信じて◎